頭髪のトラブルに効く「塩化カルプロニウム」

育毛剤・発毛剤によく含まれている成分の一つに「塩化カルプロニウム」があります。

塩化カルプロニウムは元々、フロジン液という名称で胃腸の分泌を高め、消化不良や腹痛を助ける働きがあると愛用されていましたが、ここ近年の研究によって頭髪のトラブル(薄毛、抜け毛、切れ毛)に対しても効果があることが分かりました。

また、これらトラブルへの対処だけではなく、新たな発毛・育毛の促進作用があることも分かっています。

このような特徴から今では多くの育毛剤・発毛剤に含まれるほど代表的な育毛・発毛成分として扱われるようになりました。

副交感神経刺激剤とも呼ばれており、壮年性脱毛症、粃糠性脱毛症、円形脱毛症などの脱毛防止や発毛促進効果があります。

風説として塩化カルプロニウムには副作用があり、熱感や刺激感、かゆみ、かぶれが発生すると言われていますが、塩化カルプロニウム自体にはそのような効果はないことが証明されています。

 

塩化カルプロニウムの効果

塩化カルプロニウムを摂取することで得られる主な効果は二つあります。

  • 慢性胃炎・弛緩性便秘症などの消化管機能改善
  • 脱毛防止・発毛促進

元々、消化管機能の改善のために用いられていた成分ですが、近年では脱毛防止や発毛促進のための製品に含まれていることが多いです。

AGA(男性型脱毛症)に悩まされる人の数は年々増えてきており、また若くしてAGAに悩む人も今では珍しくありません。

これは生活習慣の悪化やストレスを発散する機会があまりないことが原因です。

塩化カルプロニウムを摂取することで頭皮の血行が促進し、毛の成長に大きくかかわる毛乳頭のはたらきも同じように活発化します。

これにより無理なく本来の育毛力を発揮することが可能になります。